申7号「土浦駅、勝田駅、高萩駅、泉駅体制の見直しについて」および業務委託駅の営業体制変更に関する申し入れ」に関する申し入れ団体交渉を行う④|東日本旅客鉄道労働組合 水戸地方本部
申7号「土浦駅、勝田駅、高萩駅、泉駅体制の見直しについて」および業務委託駅の営業体制変更に関する申し入れ」に関する申し入れ団体交渉を行う④
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6.駅体制の見直しに伴い、警備・防犯体制を強化すること。特に、女性社員の夜間、早朝の一人勤務が発生する場合は、執務箇所の安全対策、緊急時にリアルタイムで対応できる連絡設 備の設置、警察や社員等が迅速に駆け付けられる体制の整備等、安全対策に万全を期すこと。
交渉のポイント
駅体制の見直により、一人で勤務する時間帯が増えることから、警備・防犯体制の強化と安全対策に万全を期すことを求め、今後も現場の意見を聞き、追加や見直しが必要な場合には、対策を実施することを確認しました。
(会社)追加策は検討していない。今後も現場の意見を聞き、追加や見直しが必要な場合には、対策を実施する。また、駅の状況も変わっていくので、必要なことがあれば検討していく。
【泉駅関係】
2.泉駅が管理駅として行っている業務内容を明らかにするとともに、業務をいわき駅に移管するにあたっては、要員や教育体制に十分配慮すること。
4.みどりの窓口の営業終了に伴い、一定期間お客さまへの案内体制を整えること。
5.泉駅の体制を変更するにあたっては、運転取り扱い業務に集中できる体制にすること。また、みどりの窓口営業終了後の体制に問題が生じたときは、体制の見直しをすること。
交渉のポイント
業務の移管に必要な調整を図ること、今後も泉駅の改札窓口で人だからこそできるサービスを提供していくこと、運転取り扱い業務に必要な体制の確保等、特急列車発車間際にお客さまが集中する特状への考慮、今年4月の多売期案内対応の実施と今後も必要な体制をとることを確認しました。
さらに、委託駅の組合員より、いわき地区のみどりの窓口営業箇所が減ることによる、クレジットカード対応等についての不安が出ていることから、必要であればJESSとの連携をすることを確認しました。
⑤へ続く
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