申6号「2022年3月ダイヤ改正について」団体交渉を行う ④|東日本旅客鉄道労働組合 水戸地方本部
申6号「2022年3月ダイヤ改正について」団体交渉を行う ④
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4.原ノ町運輸区の構内指定通路の滑り止めがはがれていることから、整備すること。また、アスファルト舗装されている箇所で雨天時等に水たまりができることから、改修すること。
(会社)現状で理解されたい。会社としても現状は把握している。引き続き検討していく。
5.アフターコロナの恒久的な感染症対策として、原ノ町運輸区庁舎内の詰所についてパートナー会社の詰所を含めて拡大すること。
(会社)現状で理解されたい。今後も感染防止対策について取り組んでいく。
6.仙台乗務員宿泊所寝室のベッドが老朽化によりきしみ音があることから対策を行うこと。
(会社)現状で理解されたい。仙台支社には共有する。
7.仙台乗務員宿泊所寝室のリネン類について、小シーツの使用をやめ、大シーツ2枚の使用とすること。
(会社)現状で理解されたい。仙台支社には伝えている。原ノ町運輸区社員の声として要望していく。
【いわき運輸区関係】
1.いわき運輸区の構内指定通路に使用している枕木の腐食が著しいことから、早急に対処すること。
(会社)現状で理解されたい。改修にかかる状況等を考慮しつつ引き続き検討していく。
2.高萩駅乗務員宿泊所寝室について、電話点呼や他の乗務員が出入りする音が睡眠を妨げていることから、防音性を高めるために改修すること。
(会社)現状で理解されたい。音漏れ等の対策は行ってきたところであるが、引き続き、対処できるところから改善していく。
【水郡線統括センター関係】
1.水郡線の一部列車の輸送力を見直す根拠を明らかにすること。
(会社)お客さまのご利用状況に見合った輸送力を提供していく観点から、編成両数の見直しを実施する考えである。
2.水郡線一部列車のワンマン運転区間を拡大する根拠を明らかにすること。
(会社)お客さまのご利用状況等を総合的に勘案しながら設定していく考えである。人口減少等により、利用者は減少しているが、今後もコスト削減により運行を確保していく考えである。
3.845Dは水戸駅発の水郡線下り最終列車として深夜帯に運転されていることから、車内秩序保持、終着の常陸大宮駅でのお客さま対応のため、車掌を乗務させること。
(会社)現行案で理解されたい。
4.多客が見込まれる列車についてはワンマン解除を行い、車掌を乗務させること。
(会社)これまでも多客が見込まれる場合には、ワンマン解除を行っているところである。
⑤に続く
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