PDF版はこちら→JR東労組水戸 No.44

　２０２２年１月１３日、水戸地本は「水戸地本旗開き」を開催し、２０２２年の水戸地本の方向性を確認してきました。

　主催者を代表して吉田委員長から、「①２１春闘での定期昇給のカット、期末手当（夏季・年末）での低率回答など、組合員の職場からの奮闘を認めない現実を踏まえ、２２春闘のたたかいへつなげていく。②「現業機関における柔軟な働き方」「組織再編」「駅業務の営業体制の変更」など、様々な会社施策に対して、組合員・社員の利益を守る立場で向き合っていく。③総対話行動などをとおして、組合員の皆さんとのコミュニケーションを広範につくり、要求をつくり出す。」ことなどが述べられました。

　その後、徳野書記長より「基調報告」を行い、会社施策や組織的な課題などＪＲ東労組水戸地本として現状を踏まえ、今後のたたかいについて提起が行われました。

　委員長あいさつや書記長の基調報告を受け、参加者より感想を含めた意見交換を行い、２０２２年のＪＲ東労組水戸地本の進むべき方向性を相互に確認し、最後に吉田委員長の団結ガンバローで旗開きを結びました。

　旗開き終了後、「ライフサイクル者・転勤者激励会」を開催し、コロナ禍の中で職場での苦闘、家庭における感染防止対策などお互いに出し合い学び合うことができました。

　今後も、ＪＲ東労組水戸地本は、組合員の皆さんの立場に立って様々な課題の克服に向けて奮闘していきます。

　職場での苦労や不満・悩みなど、組合員の皆さんの声を踏まえた取り組みを進めるために、皆さんの声を聞かせてください。

　今年一年もよろしくお願いいたします。

　ひとりの声をみんなの大きな声へ！

　JR 東労組は皆様に寄り添います！