申4号「2021年3月ダイヤ改正」に関する検証申し入れ団体交渉を行う③|東日本旅客鉄道労働組合 水戸地方本部
申4号「2021年3月ダイヤ改正」に関する検証申し入れ団体交渉を行う③
PDF版はこちら→「21年3月ダイヤ改正検証」③
【原ノ町運輸区関係】
3.B174行路の222Mを仙台車両センター出区に変更すること。また、運転士技量維持のため、仙台車両センター入出区の仕業を増やすこと。
・入出区本数が限られる中で、原ノ町運輸区だけ担当本数を増やすことは難しい。担当行路をつくる必要性も理解するが、教育面の工夫についても会社として考えていきたい。
・経験回数が少ないという乗務員の不安は、教育の面で少しでも解消できればと考える。
4.C405行路の休養時間を拡大すること。
・差し替えの検討を行ったが、現行で理解されたい。
・仙台運輸区との持ち替えは、2021年3月のダイヤ改正で行っている。引き続き検討していく。 確認!
【勝田運輸区関係】
1.車輪転削のために内原駅まで運転する回送列車を担当する行路を明らかにすること。
・勝田運輸区、水戸運輸区、土浦運輸区で臨時行路を設定し、波動要員で対応している。
2.車輪転削のために内原駅まで運転する回送列車の運転士手配の優先度について明らかにすること。
・車輪転削は安全上もお客さまサービスの観点からも必要である。
・回送列車ということで運転の優先度を下げているということはない。異常時も、内原駅への回送列車の運転士は優先して確保している。車輪転削のための回送列車を運転する必要性を会社として認識している。
・車輪転削の業務量の平準化等を考え、関係区所と連携して計画を立てていきたい。
3.回8478Mの内原駅到着時刻(9:15)を、車輪転削作業に影響しないように早めること。
・E501系の車輪転削のために設定している。E501系は予備車が少なく、朝の運用終了後に回8478Mで内原へ回送している。
・車輪転削作業を確実に行うために、様々検討していく。 確認!
④へ続く
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