申2号「みどりの窓口営業時間及び業務委託駅の 営業体制の変更について」に関する申し入れ④|東日本旅客鉄道労働組合 水戸地方本部
申2号「みどりの窓口営業時間及び業務委託駅の 営業体制の変更について」に関する申し入れ④
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【大津港駅関係】
5. 大津港駅止まりの最終列車の旅客対応体制を整えること。また、駅の警備体制を明確にすること。
・駅係員がいなくなっても取り扱いに変更はない。この間、トラブルは発生していない。
・警察を呼ぶ事態となれば、指令と連携することとなる。運転士、車掌の2名で、対応は十分にできると考える。
・設備の設置等、新たなものはない。
6. エルダー社員の転勤等が発生する場合は、生活設計や家庭状況等を考慮し、本人希望を尊重すること。
・要員縮小が考えられるが、運用はJESSの中で行うこととなる。
【広野駅関係】
1. 無人化にする目的を明らかにすること。
・経営環境の変化、エルダー社員の退職状況、低調なお客さま利用、遠隔装置の整備により、サービス体制、安全体制が整っており、体制縮小可能と判断した。
2. 通学利用客者への定期券販売、案内等の方法を明らかにすること。
・通学定期券は、いわき駅での購入が多い。
・ふたば未来学園の最寄り駅であり、来年の入学シーズンの状況を見極めたい。
3. 券売機等の締切をどのような体制で行うのか明らかにすること。
・締め切りは毎日行う考えである。
・券売機類の締切業務は新安全警備保障株式会社が行うこととなる。
・警備会社のセキュリティーシステムを導入した。
4. 風規制時及びダイヤ混乱時の対応方法を明らかにすること。
・従前どおり、いわき駅より社員が向かう。大きな課題が発生しているとの認識はない。
・いわき駅の体制変更はない。
・風規制時、列車をどこに止めるかは、その時々の状況があるが、広野駅に止めるのはできる限り避けるのがベストだ。
・安全、安定輸送、サービスという観点からも、早めの判断を行う。
⑤へ続く
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