ＰＤＦ版はこちら→水戸地本情報誌ＮＯ１４

ＪＲ東労組水戸地本は２０２１年７月、「みどりの窓口営業時間及び業務委託駅の営業体制の変更について」会社より説明を受けました。私たちは、対象となる駅の実情を組合員と共に調査した結果、お客さまの安全と地域のニーズに十分応えられなくなる可能性があると考えます。従って、組合員の「安全・健康・働きがい」の向上のために申し入れました。

【原ノ町駅関係】
１. みどりの窓口営業時間を変更する目的を明らかにすること。

２. みどりの窓口営業時間は、お客さまのニーズに応じて設定すること。

３. 指定席券売機で首都圏方面の乗車券を購入する際に、経路選択を分かりやすくすること。

４. みどりの窓口営業時間の変更についてのお客さまへの周知を徹底すること。

【相馬駅関係】
１. みどりの窓口営業時間を変更する目的を明らかにすること。

２. みどりの窓口営業時間の変更による駅の営業体制と勤務体制を明らかにすること。

３. みどりの窓口営業時間変更による通勤・通学利用者のニーズへの対応を明らかにすること。

４. みどりの窓口営業時間変更後も、異常時に対応できる営業体制とすること。

５. みどりの窓口営業時間変更後も、締切時間を十分に確保すること。

６. みどりの窓口営業時間変更について、お客さまへの周知を徹底すること。

【大津港駅関係】
１. 営業体制を変更する目的を明らかにすること。

２. 営業体制の変更による駅係員常駐時間の変更点について明らかにすること。

３. 介助が必要なお客さまが、安全に安心して利用できる環境を整えること。

４. ダイヤ混乱時の着発番線変更等の対応を明らかにすること。

５. 大津港駅止まりの最終列車の旅客対応体制を整えること。また、駅の警備体制を明確にすること。

６. エルダー社員の転勤等が発生する場合は、生活設計や家庭状況等を考慮し、本人希望を尊重すること。

【広野駅関係】
１. 無人化にする目的を明らかにすること。

２. 通学利用客者への定期券販売、案内等の方法を明らかにすること。

３. 券売機等の締切をどのような体制で行うのか明らかにすること。

４. 風規制時及びダイヤ混乱時の対応方法を明らかにすること。

５. 線路への落とし物が発生した場合の対応を明らかにすること。

６. Ｊヴィレッジ催し物開催時の臨時列車への対応を明らかにすること。

７. 駅待合室設置の放射線空間線量計が異常値を示した場合の対応を明らかにすること。

８. 運賃ほ脱対策を明らかにすること。

９. 駅の管理体制、警備体制を明らかにすること。

10. エルダー社員の転勤等が発生する場合は、生活設計や家庭状況等を考慮し、本人希望を尊重すること。

安全でお客さまのニーズに応えられる職場をつくろう！