PDF版はこちら→JR東労組水戸　No.9

ＪＲ東労組は、第４０回中央本部定期大会で『期末手当などの減少によりローンの支払いが苦しい』『金融機関でローンが組めない』などの発言を受けました。

中央本部は生活が苦しい組合員の生活を守るため、連帯活動基金委員会を開催し、第２回中央執行委員会で「コロナ禍における収入減による生活支援特別融資」を実施していくことを決定しました。

水戸地本吉田委員長が定期大会において、職場からの要求に踏まえて「コロナ禍における組合員への生活支援」のために無利子貸付の要請を発言し実現しました。

【目　的】

コロナ禍において期末手当等の減少により住宅ローンなどの返済が苦しく生活に支障をきたす組合員がいることや教育ローンなどができない組合員がいる。新型コロナウィルスの猛威は未だ続いており各金融機関に融資を依頼したが融資ができなかったなどの組合員を対象とし今後の生活に不安を持つ組合員の生活を守っていくため。

※連帯活動基金規則第３条（1）救援活動　（2）福祉連帯活動

【融資の基本】 主な点を抜粋

① コロナ禍において期末手当等の減少により住宅ローン返済や養育費等の支援とする

②融資額は１０万円単位とし上限５０万円まで

③融資受付は２０２１年８月１日から２０２１年１２月３１日まで

④融資金は無利子とする

⑤返済は２年目より開始し、返済期間は５年以内

　※融資申し込みの際は「コロナ禍における収入減による生活支援特別融資制度細則」を必ず確認してください。

※特別融資制度の詳細は水戸地本までお問い合わせください。

JR東労組は組合員に寄り添います‼ ひとりで悩まず相談を‼