水戸地本第35回再建大会報告② 全代議員が東労組に対する思いと職場の苦闘を発言|東日本旅客鉄道労働組合 水戸地方本部
水戸地本第35回再建大会報告② 全代議員が東労組に対する思いと職場の苦闘を発言
PDF版はこちら→水戸地本情報紙No.3
JR東労組水戸地本再建大会では、各職場から選出された代議員が全員発言しました。今回は代議員の発言内容を紹介します。
夏季手当満額獲得に向けて
・これ以上の賃金抑制をされては、働く意欲をなくしてしまう。
・現在の赤字は国鉄時代と同じ状況だと危惧する。若い人に言い続ける必要がある。
・水戸から声をあげ、夏季手当要求額の満額獲得を!
職場での問題について
・社員を指導する助役が車掌業務を担い、ドアの早締めを起こし隠蔽まがいのことをした。この施策で安全は確保できるのか。再考を促したい。
・職場での新型コロナ感染について、情報を明確に出すことで社員は安心感を得ることができる。
・地本総対話の様に組合員の意見を聞き「だめな所はだめ、やる事はやる」という闘いを続けて欲しい。
地震での被災と共済給付・地震見舞金について
・先日の地震で地本から安否確認の連絡が入った。自分達を心配してくれたことは心強い。
・2月の地震で、総合共済給付と地本からの見舞金を頂いた、JR東労組の存在の大切さを感じた。
JR東労組に残った理由、再加入した理由と地本再建に向けて
・地本とゴルフ等、沢山の交流をした。退職者、再加入者、出向者などの激励会で連帯を深められた。
・北の原ノ町と南の土浦から連帯を深め、1本のレールになるようにしたい。
・JR東労組に失望し辞めようと思った。脱退する後輩と話し、JR東労組の歴史は間違っていたのか考えた。レクの楽しい思い出、苦労した先輩の顔が浮かび、JR東労組に残って頑張ろうと思った。
・サービス労へ加入したが役員に嘘をつかれた。JR東労組の仲間が「帰ってこい」と言ってくれ、サービス労に脱退届を請求すると「口頭でよい」と言われた。そんな組合には居たくないと東労組に再加入した。
・退職者激励会をしていただきJR東労組にいて良かったと感じた。後輩達の良き相談相手となり組織を守り拡大していく。
・私は、分裂組織とは全く考え方が違うので行く選択肢はなかった。仲間と議論して無所属ほど怖いものはないと思い東労組に残った。
・地本総対話に参加して、私の情報源であったネットと回りの噂とは随分違うということがわかり、東労組への不信感がなくなった。
・吉田さんが再建の決意に立ち声をあげたことで地本再建大会ができた。エルダー終了まであと1年だが組織をつくる。
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