東日本大震災から１０年⑤

津波に命を奪われた仲間とご家族に、震災の教訓を語り継ぎ、安全議論の強化・発展を誓う

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ＪＲ東労組水戸地本と原ノ町支部の代表は３月１９日、南相馬市原町区、小高区を訪問し、水戸地本内で東日本大震災の津波で犠牲となられた組合員とご家族の墓参、慰霊碑への献花を行いました。

１０年前の東日本大震災では水戸地本の仲間２名とご家族１名が津波の犠牲となりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

私たちＪＲ東労組水戸地本は、東日本大震災での仲間の犠牲の上に得た教訓を忘れず、防災、減災、より安全な鉄道づくり、社会づくりを目指し、ＪＲ東労組の組織再建と強化・拡大に向けて、取り組みを進めていきます。