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ＪＲ東労組水戸地本は、会社より「土浦駅、水戸駅、勝田駅、日立駅体制の見直しについて」の提案を受け議論を深めてきました。会社は、「ＪＲ東日本グループ経営ビジョン『変革2027』の実現に向けて、効率的な業務執行体制を構築し生産性の向上を図り、経営体質の抜本的な強化に取り組む必要があることから、駅体制の見直しを実施する」としています。

みどりの窓口営業時間の見直しをすることで、作業ダイヤの変更が行われることから働き方の変化が生じます。また、ご利用されるお客さまの流れも変わることで突発的な事象の発生も考えられることから、職場の実態に即して、働きやすい作業ダイヤをつくることがサービスの向上に繋がります。働きやすい駅職場を実現するために、以下の５項目を申し入れました。

１．今回の駅体制の見直しについて、目的を明らかにすること。

２．昨年度実施した、みどりの窓口営業時間の見直しにおける成果と課題を明らかにすること。

３．土浦駅、水戸駅、勝田駅、日立駅のみどりの窓口及び改札営業時間を変更する根拠を明らかにすること。

４．作業ダイヤの変更は、職場実態に即した働きやすい作業ダイヤとすること。また、十分な教育を行うこと。

５．お客さまへの告知・案内を十分に行いサービスの向上に努めること。

お客さまへのサービス向上を目指すと共に、働きやすい駅職場を実現しよう！