水地申第7号 「中編成ワンマン運転の実施について」に関する申し入れ団体交渉を行う!②|東日本旅客鉄道労働組合 水戸地方本部
水地申第7号 「中編成ワンマン運転の実施について」に関する申し入れ団体交渉を行う!②
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4.お客様に、乗車券等の事前購入が前提であることを周知するとともに、運賃ほ脱対策として臨時改札等の取り組みを強化すること。
・正規にご利用いただいているお客様に不公平感がないようにしていく。
・ご利用状況は適宜把握する。
・臨時改札等は必要性も含めて検討する。
・車掌による特別改札は考えていないが、フェアゴールに向け、お客様へのご利用方法周知のキャンペーン等で理解を求めていく。
5.夜間の車載ホームモニタシステムの車内画像の視認性を向上させるために、運転室仕切り窓に遮光カーテンを設置すること。また、時刻表等の照明が眩しすぎるため、照度を調整できるように改善すること。
・画面への映り込みがあることは確認しているが、運転に支障のない範囲だと考えている。
・視点や角度によって状況は変わるが、今後、問題があれば改善していく。
6.異常時でダイヤが乱れた場合は、水戸指令から運転士及び駅への連絡体制を強化すること。また、列車代行バスを行う判断については、大宮支社及び小山駅との連携を強化すること。
・水戸線の小山駅場面の対応は東京総合指令室が担当し、異常時対応は水戸指令と小山駅にも仲介している。
・小山駅に前広に情報を提供するようにしているが、問題点があるようであれば連携を強化していく。
・指令との連携が良くなった時期、悪くなった時期もあり、波があることは認識している。いまどのような状況なのか指令と小山駅に確認し、対応していく。
・駅からの要望があることは承知したので、引き続き連携していきたい。
駅との連携の必要性について確認しました!
7.走行訓練をしても不安と感じている組合員には、追加の訓練をさせること。
・対象となる運転士の訓練は全員に終了した。訓練で不安のある社員に対しては3月8日まで希望者は訓練を行っているほか、各区所にあるシミュレーターでの訓練と併せて不安を解消していく。
・中編成ワンマン運転開始後も添乗指導なども含め、実態の把握に努めていく。
中編成ワンマン運転について検証していこう!
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