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水戸地本は１２月２２日９時３０分より「２０２１年３月ダイヤ改正について」水戸支社より提案を受けました。会社は「取り巻く環境の変化に踏まえて、東京１００ｋｍ圏の主要路線で終電時刻の繰り上げなどを行い保守作業時間の拡大を図る。またお客さまのご利用状況にあわせた輸送体系の見直しを行う。水戸支社においては、お客様のご利用状況にあわせた輸送体系の見直し、中編成ワンマン列車の運転開始、水郡線は全線での運転を再開する」としています。

具体的な提案内容は以下のとおりです。

１．ダイヤ改正の主な内容

　〇ご利用状況に合わせて、一部列車等の運転を見直す

　　・常磐線　終電繰り上げ、初電繰り下げ

　　・常磐線　原ノ町～仙台間運転本数、運転時刻の見直し

　　・水戸線、常磐線の一部　中編成ワンマン列車運転開始

　　・水郡線　全線での運転再開

　２．業務執行体制の見直し

　　・ダイヤ改正に合わせて、乗務行路を見直す

　３．列車設定キロ現改比較・・・主に水郡線全線運転再開に伴う回送列車削減など

　４．車両配置関係・・・勝田車両センター６５１系の廃車

　５．保守間合い現改比較・・・常磐線で１～27分、水郡線で24～204分の保守間合い増加等

　６．要員数

７．実施時期

　　・ダイヤ改正日　２０２１年３月１３日（土）≪ＪＲグループ改正≫

　　　※水郡線の全線運転再開日については、３月２７日（土）とする

　　　　３月２６日（金）までは、引き続き上小川―常陸大子間で代行バスを運転する。

　８．その他

　　・必要な教育および訓練を実施する

　　・就業規則第４８条別表第１に定める乗務主務、乗務主任、乗務指導係、乗務係については、就業規則別表第１に定める各業務に関する必要な教育を行ったうえで、順次、担当業務間の相互運用を行う。　

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