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水地申4号「勝田車両センターの働きやすい職場環境整備」に関する申し入れ団体交渉を行う!

水地申4号「勝田車両センターの働きやすい職場環境整備」に関する申し入れ団体交渉を行う!
2020年 12月 3日

PDF版はこちら→ニュース55

1.14~16番線ピットの排水不良を解消するため、排水溝に汚水が滞留しないように改修すること。

・夏場に水がたまると認識している。

・現状について来週、現有の排水機能が発揮されているか現地確認する。

・ピット汚損への対応は現場の皆さんの努力で維持していると考えている。

・側溝の水が流れないためピットに水がたまると認識した。今後も関係個所と調整し、より良い方向に進めていきたい。

・ピット清掃時の排水をバキュームで吸水する作業が大変なこと、たまっている水をウエスでふき取っている現状は把握している。長いスパンで考えていきたい。

・現状ではバキュームを使う体制を整えること等、協力できることは現場と連携していく。

・改修はすぐにはできないが、長期的に考えて検討していきたい。

ピットに水がたまるという現状認識は一致!長期的な視点での対応と、現状で対応できることの調整を確認!

2.14番線検修庫入り口付近のピットを、適正な深さとなるように改修すること。

・床面からレール踏面までの高さの法定基準はないが900mmが標準的な高さとなっている。ピットの適正な深さについては、個々の身長の違い等もあり判断は難しい。

・排水の観点から、かさ上げをしている。勾配をつけないと排水の課題が出てくる。

・会社としては支障ないと考えているが、レールをくぐる際に背中をこすったり、頭をぶつけることもあることは認識している。

・当該箇所が低いとの現場の声は受け止める。現段階で改善はできないが今後、改修工事を行う場合の視点に盛り込み検討していく。

安全に作業できる環境を整えることが重要な視点だ!

3.下水用排出ポンプは、メンテナンスが容易に行えるように改修すること。

・排水ポンプと配管が直結されている箇所について、日常の点検清掃が容易に行えるように、現地を確認して改善方法を検討していく。

・日常の点検清掃が困難な埋設配管の高圧洗浄等は、現地を確認したうえで検討する。

日常の点検清掃の努力を受け止め改善策について現地を調査のうえ検討することを確認!

4.改修工事を計画するにあたっては、勝田車両センターの本来業務に支障しないよう、関係各所の意見を集約し、事前議論を十分行い、連携を密にすること。

・改善できるものは改善していきたい。

・改修して使いづらくならないように、現場と連携して対応していく。

安全性と作業性の向上に向けて取り組む必要性について共通認識としました!

建設的な議論をもとに、職場環境の改善に向けて取り組んでいきます!


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