ＰＤＦ版はこちら→水戸地本ＦＡＸニュースNo.２７

水戸地本は、７月２９日９時より「駅業務委託・管理エリアの見直しについて」水戸支社より提案を受けました。会社は、『JR東日本グループ経営ビジョン「変革２０２７」に基づき、お客さまのご期待を実現していくために、大量退職期の到来により駅の要員事情が急激に逼迫していくことを踏まえ、エルダー社員の雇用の場における選択肢の拡大を前提としつつ、グループ会社と一体で効率的な業務体制を構築するため、駅業務委託及びこれに伴う管理エリアの見直しを実施する。』としています。

今回、牛久駅の業務委託に関して「グループ会社の管理者を配置することで、グループ会社内において目指すポストとしても位置付けていきたい」ともしています。具体的には以下の内容となります。

１． 実施内容及び実施箇所

① 駅業務委託・・・・・・・牛久駅

② 管理エリアの見直し・・・牛久駅、ひたち野うしく駅の管理駅を龍ケ崎市駅とする

２． 牛久駅要員体制

駅長　　標準数１名→０名　　

助役　　標準数４名→０名　　

営業　　標準数７名→０名　　

※委託時点においては、現行の体制（助役１徹、営業２徹）を引き継ぐ予定です。※駅長は配置しない

３． 教育・・・・・必要な周知・教育は実施する

４． 実施時期・・・2020年１１月１日（日）

５． その他・・・・牛久駅に常駐する駅務責任者を配置し、牛久駅構内における人身事故発生時等の現地責任者の業務を（株）JR東日本ステーションサービスへ委託する

※常駐（泊まり）の駅務責任者の配置は水戸支社管内で初めてとなる

組合員の皆さん！

営業職場の労働条件・労働環境の改善をかちとろう！